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一般社団法人 福岡アニマルセラピー協会

ご挨拶


代表理事 木戸敏徳
このたび福岡でアニマルセラピー協会を設立する事になりました木戸敏徳と申します。簡単にではありますが、私の経歴をお話させていただきたいと思います。

青年期に様々なことが重なり精神を病み、病院を転々としながら長いこと入院生活を送っていました。
なんとか退院しましたが、明日への希望もなにもない中、当時実家で飼っていた、唯一の心のよりどころの犬を亡くしどん底に。
その時は「人生なんてもうどうでもいい、野垂れ死んでやろう」と思っていましたが
ホワイトシェパードのリキと出会ったことで人生が変わりました。

私は外に出るのが怖い。リキは人が怖い。
誰にも会いたくない。でも2人でなら。
怖いね怖いね、と言いながら散歩を繰り返し、少しずつ外に出る恐怖を克服していきました。

いつもリキと一緒にいたい、そのためにはどうすればいいのか。
それだけを考え様々な職に就き、トラックの運転手も経験。
ドッグホテルを開業しましたがなかなか人が集まらず、友人の犬を有料で散歩に連れていく仕事を始めます。
そのような中「犬を集団で散歩している人がいる」という噂がきっかけである小児科医師と出会い、病院でドッグセラピーをしてもらえないかと相談されたことから、今の私につながります。

これまでの活動内容

これまでは日本アニマルセラピー協会に所属し、下記のような様々な場所で、たくさんの人々へドッグセラピーをおこなってまいりました。
・小児科
・老人ホーム
・障害者福祉施設
・病院(緩和ケア病棟など)
わたくし個人としては集団散歩と称し、自身の犬や預かったたくさんの犬たちを連れ、私有地やドッグランを借りて散歩をおこなっています。
柵の中ではありますが、広々とした場所で、犬たちは地域の子供たちやドッグランで出会った方々と自由に過ごしています。犬と触れ合った人だけではなく、問題行動のある犬も集団の中で成長します。

飼い主を亡くしたストレスから家族に対し狂暴になってしまい、手が付けられない犬がいましたが、集団散歩に参加するようになりだんだんと変わっていき、今ではみんなから声をかけられ可愛がられています。

お友達との関係で悩んでいるお子さんや、なかなか学校へ行けないお子さんも、犬と時間を過ごすうちに徐々に笑顔になっていきます。
外に出たくないと言っていた子が「また一緒に遊びたい」と言ってくれたときは嬉しくてたまりませんでした。

福岡アニマルセラピー協会としての活動

このたび福岡アニマルセラピー協会を立ち上げたのは、
今までは叶わなかった寄付金やクラウドファンディングを通して、完全ボランティア型のドッグセラピーも活動の主な軸として行い、
世間に身近にアニマルセラピーを根付かせたい!という強い思いが以前からあったからです。
ドッグセラピーをしてみたいけれど、金銭面が難しいためお願いできない。

このような相談も少なくはありませんでした。
もっと自由に、必要としている人のために何ができるだろう?と突き詰め、ないのなら作ればいいという考えに至りました。
幸運なことに、私の想いに賛同し協力したいと集まってくれた方々のおかげで、福岡での協会設立が叶った次第です。

私たちは、この福岡アニマルセラピー協会を通して、たくさんの人々に朗らかな笑顔が溢れるよう尽力してまいります。

皆様へ寄付のお願い

  
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完全ボランティア型のドッグセラピーをおこなうために、
趣旨にご賛同いただけましたらご寄付ください。
少額からでも、ドッグセラピーを広めるため大切に使用させていただきます。
2022年10月26日から12月24日まで、クラウドファンディングに挑戦中です!
銀行振込をご希望の方はこちらから

皆様からの寄付金で、このような活動をおこなってまいります

金銭面やスケジュールの都合上でお断りせざるを得なかった方々や場所でのドッグセラピーの実施

金銭面での不安を解消し、希望されるさまざまな方々にドッグセラピーをおこなってまいります
※セラピーの様子は協会のインスタグラム、またはFacebookにてご報告を予定しています
セラピー活動と並行し、整備を進めている私有地のドッグラン建設費に充て、会員となっていただいた方に開放します
他のドッグランでは主に平日に利用していたため、仕事の都合で参加できない方も多くいました
新たなドッグランを作り、これまでより自由に、たくさんの方に犬と触れ合う機会を提供いたします
私有地のドッグランの整備をさらに進め、雨風がしのげる屋根を作り、ゆくゆくは犬と一緒にキャンプができる場所を作りたいと考えています

ご支援いただいた方向けではありますが、ご家庭に犬がいる、いないに関係なく、ドッグトレーナーとセラピー犬が一緒に夜を過ごします
小見出し
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役員紹介

代表理事
木戸 敏徳
理事
棚成 嘉文

森上 洋子
幹事
木戸 友絵
 
松尾 清孝 
キャットセラピスト/広報担当 
島村 磨弥  
 
セラピー犬
R's(リキ ライト レオ チビ太 ロー デク)
幹事
木戸 友絵

アニマルセラピーの素晴らしさ

医療法人和田医院 和田小児科 院長 棚成嘉文
福岡県大牟田市にある和田医院で院長をしています、棚成嘉文と申します。

小児救急体制をさらに充実させ、小児救急をちゃんと引き受けられる大牟田にしたいと思います。また、アトピーの子どもたちや家族を対象としたアトピー教室やサマーキャンプ、喘息の子どもたちのための水泳教室を計画中。
将来は、学校に行けない子どもたちのための治療として動物とふれあうアニマルセラピーも手がけたいですね。

当院のホームページにも掲載しているのですが、2009年にこの気持ちを掲げ、試行錯誤しながらアニマルセラピーを我流にて開始しました。しかし、中々上手くいきません。気持ちはあっても、犬と人間を結び付けることが私には充分にできませんでした。

ある日、「犬を集団で散歩している人がいる」という噂を聞きつけ、木戸敏徳と出会いました。
多くの方と出会ってきましたが、彼は犬に対し全てがプロフェッショナルでした。
犬たちの気持ち、体力も考えながら進める癒しは素晴らしく、私が我流で施行していたセラピー活動をはるかに凌駕していました。
セラピーを受けている方の表情はみな穏やかで安心していて、アニマルセラピーの素晴らしさを再度実感するとともに、
やってよかった、またしたいね、と、次のアニマルセラピーが待ち遠しく感じています。
それ以降、当院のアニマルセラピーは理事長に一任して施行しています。

患者やご家族のプライバシーに配慮し、なかなかセラピーの様子を掲載できないのが残念です。
皆様、どうか実際に体験し、動物の隠された力による癒しを感じてみて下さい。


医療法人和田医院 和田小児科 院長 棚成嘉文 (医院ホームページ

支援者の方々の声

木戸さん、そして彼の犬たちと出会ったのは3年ほど前です。初めて出会った時の印象は「えっ!?博多弁が通じてる!!!」

毎週一緒に遊ばせてもらうにつれ、"コマンドや言葉が通じているんじゃなくて気持ちが通じ合っているんだな"と感じました。人間の気持ちに寄り添った犬たちの吸い込まれるような真っ直ぐな眼差しを見ると、不思議なワクワク感でいっぱいになります。

同じ伝え方をしても、木戸さんの声色で犬達の感じ方、反応、理解、行動が違います。木戸さんの意思が犬たちに伝わり、会話をしているところを見て、犬に対しての自分の考え方、価値観、そして生き方も変わりました。

私は犬と一緒に暮らしているのですが、「本気で伝えたら伝わるんだ!」ということを木戸さんと犬たちから学び、
犬と人間の可能性が広がったように感じています。

一番自然なかたちで、犬と人間の繋がりを表現し、体験させてくださっていつも感謝しております。これからもたくさんの人の笑顔を引き出してください!応援しています!
レイ、ルナの飼い主さん
私は、もうすぐ9歳になるウェルシュコーギーを飼っています。小さい頃から噛み癖があり、大きくなるにつれて手がつけられないほど強い力で噛むようになりました。
家族皆、いつも手や足はどこかケガをしている状況が続き、首輪もリードも自分で取り外しすることができなくなりました。知り合いの紹介でドックスクールに半年ほど預けましたが、変化はなし。トレーナーのいうことは聞くけれど、家族に対しては今まで通り。犬を触るのも怖くなり、どうしていいかわからない状況の中、引っ越した先のご近所で犬を飼っていらっしゃる方から集団散歩に参加してみないかとのお誘いを受けました。

最初は「本当になにか変わるのだろうか?」という少し諦めの気持ちだったと思います。
犬たちの中で学んでいく、という見たことのないスタイル。一対一で指導する普通のドックスクールとは違い、驚きの連続でとても新鮮でした。集団散歩に参加したのをきっかけに沢山の犬や飼い主さんとの交流が増え、ドッグランに遊びに来ているご家族、子ども、もちろんたくさんの犬たちとも関わりを持つようになりました。回を重ね、犬や人と関わることが増えていく中で、少しずつですが昔より良い方向に変化していっていると思います。

散歩メンバーのサポートもあり、触ることも怖くなっていた私も真正面から犬と向き合い、今までできなくなってしまっていた首輪やリードの取り外し、お風呂に入れることもできるようになりました。今では毎朝の散歩に行く前には必ずゴロンをして「撫でて!」と甘えてくるようになりました。集団散歩を通して出会えた、たくさんの犬たち、サポートしていただいた木戸さんをはじめ、飼い主さんたちへの感謝の気持ちでいっぱいです!
エルの飼い主さん
ホワイトスイスシェパードのハンスと小型犬がいます。

一緒に暮らしていますが、2匹一緒に遊ぶことはなく過ごしてきました。
大型犬とも遊ぶ機会がなく、犬社会を体験させたくて、犬が1歳くらいの時に初めて集団散歩に参加させてもらいました。

自分よりも強い犬がいるんだということを体験し、ハンスが社会性を身につけるいい経験になったと思います。
ハンスの飼い主さん
犬によって気づいたこと。

世に伝えたいことは、人間の言葉が、いかに陳腐か。
そんなつまらない言葉に振り回され、人間社会に悩んでいる人がいかに多いのか。

犬たちと接してわかった。犬たちに気づかされた。
自然の中で、ただ犬と一緒に過ごすだけでいい。人間は勝手に癒されている。

普段犬と接する機会のない人が、これから犬たちと出会いたくさんの気づきを得ることを、私は確信している。

ドン、マリの飼い主さん
木戸さんと会ったのは7年前。
私の理想としていた犬との共存を自然とされていた木戸さんとリキ達に感動。
一緒に遊んでもらった時の感動と一体感が忘れられず、時間の許す限り大阪から木戸さんとR'sに会いにきています。
楠本さん
キタローは怖がりで、ほかのワンちゃんたちと遊び方や接し方がなかなか分からなかったみたいでしたが、少しずつほかのワンちゃんたちと遊べるようになったり、匂いを嗅ぎ合って挨拶ができるようになりました。

キタローはほかのワンちゃんたちや人にもよく吠えますが、集団散歩に参加するようになり、家族以外の人たちから撫でててもらえるようになったので良かったです。
柴犬 キタローの飼い主さん
多頭のホワイトシェパードを散歩させている人がいて、ペットホテルもしているらしいと噂を聞き、飼っている犬のことを相談したのが木戸さんとの最初の出会いになります。

サキとナナが3歳頃から喧嘩するようになり、当時は試行錯誤していたので、真剣に犬と向き合ってくれる木戸さんはとても心強い存在になりました。
相変わらず喧嘩はしますが、集団散歩や宿泊訓練での経験を経て、私たち夫婦は、犬に対する態度や考え方も変化してきました。
喧嘩せずに仲良くしたほうがいいという考え方から、イイ加減(笑)を学び、余裕が出てきたと思います。
 
犬も同様に、もまれながら犬社会を学んでいます。グッと人との距離感も近くなり、より一層、信頼関係も深まってきました。
後に狼犬(ムギとイブキ)を迎えました。狼犬の気性や扱いにくさをいろいろ見聞きしてますが、ムギ、イブキは、R'sと関係を築きながら社会性を学び、大きく成長しています。
これからも、R'sや犬を通して出逢った方達と一緒にワンダフルライフを楽しんでいきたいと思っています。
サキ、ナナ、ムギ、イブキの飼い主さん
現在、カイという名前のラブラドールレトリーバーを飼っています。私の人生で4頭目になりますが、4頭様々な性格の違いで、毎回悩みでつきません。
ご近所の方に「トレーニングに出した方がいいよ。」言われるほど今回は悩んでいました。

何年も前から木戸さんの話を知人から聞いていたので、会ってみたいなー!犬達と遊びたいなー!とずっと思っていました。
そんなある日私に天の導き!?がありました。偶然あるカフェの広場でお会いしたんです。
カイを見てもらって悩みを聞いてもらいました。
木戸さんは「なーんも問題ないっす!」と一言。本当に???と思ったんですが、信じてみようと思い可能な限り参加していました。
特別なことは何もしてないんですが、そのうちに少しずつ社会性も身について変わってきました。

木戸さんが、「犬も飼い主さんも楽しく過ごすのが1番ですよ!叱るときも愛情があれば大丈夫!」と言ってくれたから私の悩みは解消されていきました。
木戸さんの犬に対する接し方が大好きです。博多弁で全身全力で愛情たっぷりなので、最近カイも参加のときは最初に木戸さんに挨拶しに行くようになりました。
その後は全力で遊んでます。そこにいる他の犬の飼い主さん達にも全力で遊んでもらってます。とってもありがたいです。
これからもずっと元気をもらいに木戸さんファミリーに会いに行きたいです。
カイの飼い主さん
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サンプル 太郎

ペットと暮らしている方々へ


福岡市での地震等の災害発生時、福岡アニマルセラピー協会のドッグランを避難場所として使用可能です
10台程度が駐車できるスペースがありますので、他避難所でペットと共に避難が難しい方はご利用ください

また、当ドッグランに避難された方向けに、場合によっては水とペットフードを無償で提供します

避難場所として使用不可の場合
  • 豪雨
  • 増水
ドッグランの真横に川が流れているため、水害発生時には避難場所として提供できません
  • 避難場所詳細は下記まで、お電話でお問い合わせください(メールだとすぐに返信ができません)
    代表理事 木戸(キド)につながります
    スマートフォンからでしたら、クリックしていただくとそのまま電話発信されます

寄付のお願い

完全ボランティア型のドッグセラピーをおこなうために、
趣旨にご賛同いただけましたらご寄付ください。
少額からでも、ドッグセラピーを広めるため大切に使用させていただきます。

そして、これまでに寄付をしていただいた皆様方のあたたかいご支援に、
あらためて心より厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
銀行振込をご希望の方はこちらから

よくあるご質問

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • なぜ福岡アニマルセラピー協会を立ち上げたのですか

    このたび福岡アニマルセラピー協会を立ち上げたのは、
    今までは叶わなかった寄付金やクラウドファンディングを通して、完全ボランティア型のドッグセラピーも活動の主な軸として行い、
    世間に身近にアニマルセラピーを根付かせたい!という強い思いが以前からあったからです。

    ドッグセラピーをしてみたいけれど、金銭面が難しいためお願いできない。
    このような相談も少なくはありませんでした。
    もっと自由に、必要としている人のために何ができるだろう?と突き詰め、ないのなら作ればいいという考えに至りました。
    幸運なことに、私の想いに賛同し協力したいと集まってくれた方々のおかげで、福岡での協会設立が叶った次第です。
  • 寄付金を募っているのはなぜですか

    完全ボランティア型のドッグセラピーをおこなうためです。
    ドッグセラピーをしたくても、金銭面から呼ぶことができなかったケースも多々あります。
    身近にアニマルセラピーを根付かせるため、皆様からのご寄付をお願いしております。
  • 寄付金はなにに使われますか

    ・犬の養育費
    ・セラピー場所に連れていくための交通費(ガソリン代、遠方の場合は高速道路通行料金など)
    ・人件費
    ・維持費
    などに使用させていただきます。
  • 寄付は継続しなければいけませんか

    1度だけでもかまいません。
    大切に使用させていただきます。
  • 寄付をしたいのですが、どうしたらいいですか

     ご支援はこちらから というボタンを押すと、クラウドファンディングサイト(現在準備中)に飛びますのでそちらからお願いいたします。
    もしくは、協会HP内の メールお問い合わせ からご連絡いただき、銀行振込にてご寄付をお願いいたします。
    ご厚意に感謝いたします。
  • 専用のドッグランを作っているとのことですが、場所はどこですか

    場所は福岡県福岡市内にあります。
    ドッグランの完成後、会員に詳細をご案内する予定です。
  • ドッグランは誰でも自由に使えますか

    そこでセラピーをおこなうことも考えていますが、基本的には会員制とする予定です。
  • 会員制とはなんですか

    福岡アニマルセラピー協会の活動に共感し、支援してくださる方向けに会員を募っております。
    会員でなくとも、すべての方向けにドッグセラピーはおこないますが、
    協会のドッグランを利用したい場合は会員になっていただく必要がございます。
    犬同士のトラブルをなるべく避けるためですので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
  • なぜ会員制にするのですか

    初めて会う犬とご家族、すでに集団散歩などで面識がある人、犬と触れ合ったことがない人、様々な人が利用すると想定しています。
    一度にたくさんの犬をドッグランに受け入れるとなると、どうしても相性を考えなければなりません。
    トラブルをなるべく避けるためですので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
  • 会員になるとどうなりますか

    ・会員向けドッグセラピーの参加
    ・ドッグランの利用
    ・年数回のイベント参加
    など、会員の方のみが参加・利用できるサービスを考えています。

    他のドッグランを利用する場合、ほかの利用者のことを考え、迷惑にならないよう人が少ない平日におこなってきました。
    土日祝日しか休めない方も多いため、いままで参加できなかった人も少なからずいます。
    会員になっていただくと、平日土日祝に関係なく、セラピーや集団散歩に参加していただけます。
    ※スケジュールの都合により、ご希望に添えない場合もございます
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

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